L・レアードのワーワー言うておりますけれども

日々思ったことを素直に綴りたい

ごめんね、3年以内離職率


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進学を機に北海道へやって来たのが2015年。

もうすぐ丸6年経つことになります。

大学を卒業して2年間、札幌で社会人として生きてきました。

札幌は本当にいい都市だなと感じています。

その辺は次の記事で書けたらと...

 

私の社会人2年目ももうすぐ終わろうとしています...。

特にこの1年間は新型コロナウイルスの感染拡大によって家にいる時間が普段以上に多くなりました。

そうなると1人で将来について考えてみちゃったりして...。

私の地元は岩手県なのですが、就職先を決める際は北海道の企業に絞って面接を受けていました。

理由は「好きなゲーム実況者が北海道に住んでいるから」という、今思うと本当に天を仰ぎたくなるようなどうしようもない理由なのですが...笑

そして、北海道で家族を作って一生生きていこう、そして老後は美瑛に住もうと考えていました。本当に美瑛が好きなんです...笑

 

 

よく、人は2年毎に更新されていくなんて聞きますが、本当にその通りかもしれないです。

みなさんの中にもいらっしゃるかも知れないのですが、コロナを機に自分の将来を見つめる時間が私は増えました。

このまま北海道で生活して、家族が出来て、子育てして、定年退職しておじいちゃんになっていく人生。

これはこれで素晴らしい人生だと本当に思っていますが、この通りの生活が出来る人は意外と多くないと思います。

そして、自分がおじいちゃんになったとき、自分の過去をどう思うのかなと考えると、間違いなく後悔するなぁと確信しています。

 

コロナ拡大の煽りを受け、おうち時間という言葉も同時に日本中に拡がっていきました。そんな中で在宅勤務も飽きてきて、ついにサボろうと考え、久しぶりに手に取った本が僕の気持ちを大きく変えました。

あ、これは商業的なブログではないので、業者の回し者でもないので、安心してください。笑

 

で、その本というのが「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」です。

今まで本というものにほとんど触れて来なかった自分が、「書きたい!」「伝えたい!」という感情を強く抱くようになりました。

この本は今テレビで見ない日は週1日くらいしかないほどの芸人オードリーの若林正恭さんが執筆されたものです。

オードリー若林さんも驚くかもしれないですね、「自分のエッセイ読んで作家志望の人間が生まれるとは」と...笑

 

コロナ禍の社会人2年目は小説やエッセイの公募に応募していました。時間を見つけるのが大変でしたし、合間で小説を書くのは本当に大変でした...

元々読書自体ほとんどせず、国語も大の苦手な人間なので(私は外国人なのかもしれません)、やるなら本気で、作家業に時間を捧げていきたいと強く思うようになり、

 

 

地元の岩手に帰ることにしました。

 

 

一人暮らしの出費というのは実は多くて...経済的負担も考慮した結果、実家で本気で作家を目指す決意をしました。

勤務先には申し訳ないですが、作家やりますは恥ずかしいので、「地元でどうしても町おこし活動をやりたい」と嘘をついて退職する運びとなりました。

求人の際の会社のステータスの1つとなっている「新卒3年以内の離職率」にマイナスな貢献をしてしまうのかなぁ、申し訳ないですね。

ド素人真っ盛りの私は、作家活動1年目は研究ばかりの毎日になりそうです。

 

 

さて、そんな作家志望の私が日々感じたことのメモ代わりとして記事を書いていくことがメインになります。このブログ。

無職の男(24)の無謀でありながらも本気の挑戦を温かく見守って頂けると幸いです!!